かまくら読書会

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オンライン読書会(全2回)

「社会契約論」 ルソー 訳・中山元 光文社古典新訳文庫
『社会契約論』

内容紹介

「人は自由なものとして生まれたのに、いたるところで鎖につながれている」。 主権者である人民が、自己の生命と財産、自由を維持できる社会を考察した、革命的な思想。

ジャン=ジャック・ルソー

1712-1778、フランスの思想家。スイスのジュネーブで時計職人の息子として生まれる。16歳でカトリックに改宗。家庭教師等をしながら各地を放浪し、大使秘書を経て、37歳で応募したアカデミーの懸賞論文『学問芸術論』が栄冠を獲得。意欲的な著作活動を始める。 本書『人間不平等起源論』と『社会契約論』で人民に主権があると主張し、その思想はのちにフランス革命を導くこととなった。 主著に『新エロイーズ』『エミール』『告白』など。

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【連続読書会について】

このたびルソー『社会契約論』を2回に分けて読書会でとりあげることになりました。 光文社古典新訳文庫の中山元訳を課題図書としますが、岩波文庫や白水Uブックスの翻訳で参加していただいても構いません。
人民が主権者ってどういうことだろう?一般意思って何だろう?
皆さんと話しながら一緒に理解を深めていけると幸いです。是非ご参加くださいね。

<開催日時>

  • 第1回:2023年 11月 25日(土) 10:00~12:00 終了しました
        課題範囲 第一篇・第二篇 p.15~p.117
  • 第2回:2024年 1月 13日(土) 10:00~12:00 空き席 3
        課題範囲 第三篇・第四篇 p.118~p.279

  • 定 員:8名程度
  • アプリ:Zoom(顔出し無し・音声だけも大丈夫です)
  • 参加費:無料

席に限りがあるので、事前予約をお願いします。(TwitterでもOK)
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オンライン読書会について

オンライン会議ツール「Zoom」を使って読書会を開催します。事前にZoomのホームページでアカウント作成とアプリのインストールが必要になります。
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インストール方法はYouTubeに解説動画などがありますので、そちらを参考にしてくださいね。